オンライン カウンセリング メリット|公認心理師が解説するTerapi(テラピ)の強み

COLUMN

はじめに:オンラインカウンセリングのメリットを最初に押さえる

2020年の新型コロナウイルス流行以降、在宅勤務やリモートワークが広がる中で、オンラインカウンセリングの需要は急速に高まりました。
「心療内科に通う時間がない」「人目が気になって相談に行けない」という悩みを抱える方にとって、オンラインという選択肢は大きな変化をもたらしています。


本記事では、オンラインカウンセリングのメリットを具体的に解説します。Terapi(テラピ)は認知行動療法(CBT)を中心に、公認心理師・臨床心理士がオンライン・対面・ハイブリッドで対応するカウンセリングサービスです。
その中でも推に「オンラインの利点」に焦点を当て、どのような人に向いているのか、注意点は何かまで詳しくお伝えします。/

オンラインカウンセリングの主なメリット

  • ・時間や場所を問わず、自宅や出張先からでも相談できる
  • ・外出が難しい方(パニック障害、うつ、子育て中など)でも利用しやすい
  • ・対面よりもオンラインのほうが「話しやすい」と感じる方にとって利用しやすい
  • ・通院のためのコストが下がり、料金面でも続けやすい
  • ・全国どこからでも専門家(公認心理師・臨床心理士)のカウンセリングが受けられる
自宅のソファに座り、ノートパソコンを使ってリラックスしながらビデオ通話をしている30代の女性の姿が描かれています。彼女はオンラインカウンセリングを受けているようで、カウンセリングのメリットを享受している様子が伝わってきます。

オンラインカウンセリングとは?――2020年代の「第三の相談窓口」

オンラインカウンセリングとは、インターネットを介して公認心理師や臨床心理士などの専門家と行う心理相談のことです。ZoomやTeamsなどのビデオ通話、電話、メール、チャットなど複数の方法があり、自分に合った形式を選べます。(※テラピでのカウンセリング形式はビデオ通話・電話のみ)

2020年以降、厚生労働省や自治体でもオンライン相談窓口が拡大し、今では病院に通う人だけでなく、仕事・子育て・人間関係のストレスなど日常の悩みにも広く利用されています。カウンセリングは「第三の相談窓口」として定着しつつあります。

オンラインカウンセリングで扱える主なテーマ

  • ・不安症、うつ病、パニック障害
  • ・社会不安症(人目が気になる、対人緊張)
  • ・強迫性障害
  • ・摂食障害(過食・拒食)
  • ・職場ストレス、睡眠の悩み
  • ・マイナス思考、自己否定感


Terapiでは認知行動療法(CBT)を中心に、行動実験や認知再構成といった介入をオンラインでも対面と同レベルで実施しています。

オンラインカウンセリングの4つの種類

オンラインカウンセリングには、大きく分けて4つの形式があります。
ビデオカウンセリング、電話カウンセリング、メールカウンセリング、チャットカウンセリングです。

それぞれの形式にメリット・デメリットや、ご利用される方によって合う・合わないがあります。
Terapi(テラピ)では主にビデオ・電話をメインに、メッセージ機能を宿題のやり取りなどに活用しています。

ビデオカウンセリング(Zoom等):対面に最も近いオンライン形式

ビデオカウンセリングは、ZoomやTeamsなどのビデオ会議システムを使い、顔を見ながら相談する形式です。
表情や身ぶりが分かるため、対面カウンセリングに最も近い感覚で受けられます。

認知行動療法では、画面共有で不安階層表を一緒に作成したり、思考記録シートを確認しながら話を進めることができます。
「対面に近い安心感が欲しい方」「初めてカウンセリングを受ける方」に向いています。
一方で、カメラに慣れていない人には最初だけ緊張しやすいかもしれません。

電話カウンセリング:声だけでつながる安心感

電話カウンセリングは、音声通話で行原形式です。顔を見られたくない人でも利用しやすく、「人の視線が怖い」「容姿に強いコンプレックスがある」という社会不安症の方には入り口になりやすい方法です。

スマートフォン1台あれば利用できるため、機器の操作が苦手な人にも向いています。ただし、表情が見えない分、自分が感じていることを言葉で丁寧に伝える意識が大切です。

Terapiでは、通勤前後や昼休みなど短時間での電話カウンセリングも想定しています。

メールカウンセリング:言葉を吟味しながら整理したい人向け

メールカウンセリングは、リアルタイムではないものの、自分のペースで文章にまとめられる点が特徴です。
1日の終わりに、その日の不安やマイナス思考を振り返りながら書き出すイメージで利用できます。

直接口に出しづらいテーマ(家族への怒り、依存行動、過食エピソードなど)を書きやすいという声もあります。
ただし、返信までタイムラグがあるため、パニック発作など「今すぐ」の相談には向きません。

Terapiではメールやメッセージを、認知の記録・感情日記などの宿題に活用することもあります。

チャットカウンセリング:文字でリアルタイムに相談できる

チャットカウンセリングは、LINEのようなテンポで文字をやり取りする形式です。
話すのが苦手でタイピングに慣れている10〜30代の方に特に人気があります。

会話に近いテンポで、不安が高まっているタイミングに気持ちを吐き出しやすいメリットがあります。
ただし、タイピングが遅いと疲れやすく、過去のトラウマ整理など長期的なテーマにはビデオとの併用が望ましい場合もあります。

オンラインカウンセリングの主なメリット(テラピの強みをからめて解説)

オンラインカウンセリングのメリットを検索している方が知りたい情報を、具体例を交えてご紹介します。


代表的なメリットは以下の6つです。

  1. ・時間や場所を問わず受けられる
  2. ・外出が難しい人でも利用しやすい
  3. ・対面より料金が安くすむ場合がある
  4. ・対面よりも「話しやすい」と感じる人が多い
  5. ・全国どこからでも専門家につながれる
  6. ・認知行動療法(CBT)を生活の中で実践しやすい
夜の自宅のデスクで、ヘッドフォンをつけた40代の男性ビジネスパーソンがビデオ通話をしている様子が描かれています。彼はオンラインカウンセリングを受けるためにリラックスした環境を整えているようです。

メリット1:時間や場所を問わず受けられる

オンラインカウンセリングを受けるにあたって、最大のメリットと言えるのが「時間や場所の自由さ」です。自宅はもちろん、出張先のホテル、地方、海外など、インターネット環境とプライバシーが確保できればどこでもカウンセリングを受けられます。

通院移動がないため、往復1〜2時間の移動時間と交通費が節約できます。
転勤や引っ越し(例:東京→福岡)をしても、同じカウンセラーに継続して相談できるのは大きな強みです。

「仕事を休めない」「子どもを預けられない」という方でも、生活の中にカウンセリングを組み込みやすくなります。

メリット2:外出が難しい人でも利用しやすい

オンラインカウンセリングは、対人恐怖症・パニック障害・広場恐怖・うつ病で体力が落ちている人など、外出自体がハードルになる方に適しています。

「電車に乗るとパニック発作が出る」「人混みが怖い」といったケースでは、まずオンラインから支援を始め、状態が安定してきたら必要に応じて対面や医療機関につなぐ流れを取ることができます。

子育て中で長時間外出しにくい保護者や、介護中で家を空けられない人にもオンラインは役立ちます。
Terapiで扱う主な症状(不安症・うつ・過食・拒食など)は、いずれも外出が負担になりやすい特徴があり、自宅から相談できることで「相談への一歩目」を踏み出しやすくなります。

メリット3:対面より料金が安くすむ場合がある

料金面のメリットとして、オンラインカウンセリングは対面に比べて低コストで提供されるケースがあります。

都内の対面カウンセリングルームでは1回60分で1万円以上かかることも珍しくありませんが、オンラインでは6,000〜8,000円台の設定も見られます。
さらに、相談者側の交通費(往復1,000〜1,500円程度)や移動時間を含めた「総コスト」が下がる点も見逃せません。

薬だけに頼らず、認知行動療法を継続するには一定期間通うことが大切です。
料金が続けやすい水準かどうかは、長期的な回復を考える上で重要な要素になります。

メリット4:対面よりも「話しやすい」と感じる人が多い

意外かもしれませんが、オンラインカウンセリングの方が「本音を話しやすい」と感じる人は少なくありません。

カウンセリングルームに入る緊張感が苦手な人でも、自宅の慣れた環境からなら肩の力が抜けやすくなります。
社会不安症や自己肯定感が低い人にとって、画面越し・音声だけの距離感が安心材料になることがあります。

「気を遣いすぎなくて済むから疲れない」「知らない人だからこそ本音で話せる」という声も研究で報告されています。
ビデオが恥ずかしければ最初は電話やチャットから始め、慣れてきたらビデオに移行する段階的な方法も取れます。

Terapiの認知行動療法では、「苦手な場面に少しずつ慣れる」ステップを一緒に設計できます。

メリット5:全国どこからでも専門家(公認心理師・臨床心理士)につながれる

地方や小都市では、公認心理師・臨床心理士によるカウンセリング機関が少ないという現状があります。
オンラインなら、北海道・九州・離島・海外からでも、東京や大阪など都市圏の専門家にアクセスできます。

Terapiには認知行動療法を専門とする公認心理師・臨床心理士が在籍しており、うつ病・不安症・強迫性障害・摂食障害など専門性の高い相談にも対応しています。

医療機関と連携しながらオンラインを利用するパターンもあります。
例えば、主治医には薬の処方で通いながら、認知行動療法(CBT)はTerapiでオンライン実施という組み合わせです。「近くに良いカウンセリングルームがない」という理由で諦めていた方にとって、新しい選択肢になります。

メリット6:認知行動療法(CBT)を生活の中で実践しやすい

認知行動療法(CBT)は、セッションの中だけでなく、日常生活での行動変化・思考記録が重要です。
オンラインカウンセリングなら、実際に悩みが起きている環境(自宅、仕事部屋など)から相談でき、より現実に即したアドバイスが可能になります。


具体例として、以下のようなテーマ取り組みやすくなります。

  • ・睡眠リズムの調整(寝室の環境を見ながら相談)
  • ・在宅勤務中のオンオフ切り替え
  • ・過食が起こりやすい時間帯・場所の対策
  • ・家族がセッションに参加してサポート体制を強化


Terapiではオンラインで宿題の振り返りやシートの共有を行い、セッション外の行動変化を丁寧にフォローしています。

オンラインカウンセリングのデメリット・注意点も知っておこう

オンラインカウンセリングのデメリットや注意点も理解しておくことで、より賢く活用できます。

メリットだけでなく、以下の4点を押さえておきましょう。

  1. ・機器やネット環境のトラブルが起こりうる
  2. ・安全性・プライバシーの確保が重要
  3. ・症状によっては来院・医療機関の受診が優先される
  4. ・カウンセラーの資格・経験を確認しにくい場合がある

注意点1:機器やネット環境のトラブルが起こりうる

オンライン特有の問題として、通信のタイムラグ・映像や音声の乱れ・途中で切断されることがあります。

事前準備のポイント

  • ・Wi-Fi環境の確認(可能なら有線接続)
  • ・スマートフォンやPCの充電確認
  • ・静かでプライバシーが保てる場所の確保
  • ・事前のテスト接続(Terapiでは案内あり)

万が一接続が切れた場合の対応(電話に切り替える、時間を延長するなど)を事前に確認しておくと安心です。

注意点2:安全性・プライバシーの確保が重要

オンラインではデータのやり取りが発生するため、情報漏洩を防ぐ対策が必要です。

利用者側の対策

  • ・自宅など第三者に聞かれない場所を選ぶ
  • ・フリーWi-Fiは避ける
  • ・イヤホンを使用する

Terapiでは高セキュリティの通信方式を採用し、プライバシーポリシーを明示しています。
サービスを利用する前に、個人情報保護方針を確認しておくことをおすすめします。

注意点3:症状によっては来院・医療機関の受診が優先される

自傷他害の危険が高いケース、幻覚妄想など重い症状が疑われるケース、緊急性の高い体調変化がある場合は、オンラインより医療機関を優先すべきです。

既に精神科・心療内科に通院している方は、主治医にオンラインカウンセリング併用について相談してから利用することを推奨します。
公認心理師は原則として主治医の指示に従う立場です。

Terapiでは、危険度が高いと判断した場合は医療機関受診や地域の相談窓口を案内しています。

オンラインに向く悩み 医療機関を優先すべきケース
日常のストレス、軽〜中度の不安・うつ 自傷・他害の危険がある
人間関係の悩み、自己肯定感の低さ 幻覚・妄想がある
仕事や学業のパフォーマンス改善 急性の身体症状を伴う

注意点4:カウンセラーの資格・経験を見えにくいまま選んでしまうリスク

オンラインカウンセリングサービスの中には、国家資格を持たない人が「カウンセラー」を名乗るケースもあります。

選ぶ際のチェックポイント

  • ・公認心理師・臨床心理士などの資格保有
  • ・自分の悩みに近い領域(うつ、不安症、摂食障害など)の経験
  • ・認知行動療法など専門的な訓練を受けているか


Terapiでは必ず公認心理師または臨床心理士が担当し、認知行動療法のトレーニングを受けた専門家が対応します。
初回は「お試し」感覚で相性を確かめ、合わなければカウンセラー変更を遠慮なく伝えてください。

オンラインカウンセリングに向いている人・活かしやすいケース

オンラインカウンセリングのメリットを踏まえ、どのような人が特に活かしやすいかを整理します。

向いている人の例

  • 多忙なビジネスパーソン:平日夜・土日に自宅から気軽に相談できる
  • 地方・海外在住者:近くに専門家がいなくても利用できる
  • 対人不安が強い人:顔を見られずに相談を始められる
  • 家族に知られずに相談したい人:自分のスマホやPCから受けられる
  • 薬以外の方法を試したい人:認知行動療法をオンラインで継続できる
  • 子育て・介護中の人:外出せずに専門家とつながれる


Terapiの利用者は20〜50代が中心で、仕事・学業・子育てのストレスを抱える方が多くいます。

様々な世代の人々がそれぞれの場所でスマートフォンやノートパソコンを使っている様子が描かれています。オンラインカウンセリングを利用することで、気軽に悩みを相談できる環境が整っています。

Terapi(テラピ)のオンラインカウンセリングの特徴と利用の流れ

Terapiが提供するオンラインカウンセリングは、認知行動療法(CBT)を中心に、公認心理師・臨床心理士が対応するサービスです。
オンライン・対面・ハイブリッドから選択できます。

利用の流れ

  1. ・Web予約フォームから申し込み
  2. ・日程調整(メールまたは電話)
  3. ・オンライン接続案内の受け取り
  4. ・初回セッション(50分)で困りごとの整理
  5. ・継続利用の場合、次回予約

主な対応領域

  • ・マイナス思考、自己否定感
  • ・うつ、不安症、パニック障害
  • ・社会不安症、強迫性障害
  • ・過食・拒食、依存的な行動
  • ・職場ストレス、睡眠障害


オンラインと対面を組み合わせるハイブリッド利用も可能です。
例えば、最初と節目は対面で、途中はオンラインという形も選択できます。まずはオンラインから一歩だけ試してみることをおすすめします。

まとめ:オンラインカウンセリングのメリットを活かして、無理なく心のケアを始める

オンラインカウンセリングのメリットを改めて整理すると、時間・場所の自由、外出困難な人への適性、相談しやすさ、料金面の利点、全国どこからでも専門家につながれる点が挙げられます。認知行動療法を生活の中で実践しやすいことも、オンラインならではの強みです。


オンラインと対面のどちらが「優れている」ということではありません。自分の生活スタイルや症状に合う形を選ぶことが大切です。Terapiではオンライン・対面・ハイブリッドから選べるため、迷ったらまずオンラインでご相談いただき、必要に応じて一緒に最適な形を考えていきましょう。


オンラインカウンセリングは、心が苦しくなる前の早めの相談や、薬だけに頼らない選択肢として活用できます。
「ちょっと話を聞いてほしい」という気持ちがあれば、それがカウンセリングを受ける十分な理由になります。

お問合せ・申し込み

お問い合わせや申込方法は、下記のボタンから受付しております。
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