人前で緊張しすぎてしまう方へ|社交不安を和らげるオンラインカウンセリング|テラピ

COLUMN

テラピの公認心理師・臨床心理士です。

「会議で発言しようとすると、声が震えてしまう」
「人と話すとき、顔が赤くなっていないか気になって仕方がない」
「LINEの返信一つにも、変に思われないか考えすぎてしまう」
 ——そんな緊張しやすさに悩んでいませんか。

誰でも人前では多少緊張するものですが、その緊張が強すぎて、仕事や日常生活に支障が出てしまう場合、社交不安(対人恐怖)と呼ばれる状態が背景にあることがあります。

この記事では、緊張しやすい人に見られる特徴と、緊張を悪化させてしまう考え方のクセ、そして和らげるための考え方を解説します。

緊張しやすい人の特徴|セルフチェック

・人前で話す前から「失敗するのでは」と考え続けてしまう
・声や手の震え、顔の赤みなど、身体の反応そのものが恥ずかしくて余計に緊張する
・話した後も「変に思われなかったか」と何度も振り返ってしまう
・緊張する場面を、理由をつけてできるだけ避けようとする
・人からどう見られているかが、常に気になってしまう

こうした特徴がいくつも当てはまる方は、「緊張しやすい性格」というより、緊張への対処の仕方に工夫の余地がある状態と言えます。

緊張を強くしてしまう考え方のクセ

緊張しやすい方の多くは、「失敗=評価が下がる、恥ずかしい」という考えが強く、注目される場面そのものを脅威として捉えがちです。

そのため、

  • ・事前に失敗する場面ばかりをシミュレーションしてしまう(予期不安)
  • ・緊張している自分の様子に、自分自身で注目してしまう(自己注目)
  • ・終わった後も、うまくいかなかった部分だけを繰り返し思い出してしまう(反すう)

という3つのパターンが重なり、緊張がどんどん強化されていきます。

対処法①:「緊張している自分」への注目(自己注目)を減らす

緊張している最中は、つい自分の様子(声、表情、手の震えなど)ばかりに意識が向きがちです。しかし、意識を自分から相手の話の内容や、周りの状況に向けることで、緊張の悪循環を少しずつ断ち切ることができます。

対処法②:認知行動療法で少しずつ「慣れる」場面を作る

緊張する場面を避け続けると、いつまでも「怖いもの」のままになってしまいます。小さな場面から少しずつ経験を積み重ねることで、「緊張してもなんとかなった」という感覚を育てていくことが大切です。

テラピのカウンセリングでは、認知行動療法に基づき、緊張のパターンを一緒に整理しながら、無理のないペースで練習していく方法をご提案しています。

オンラインカウンセリングという選択肢

「対面で相談すること自体が緊張する」という方もいらっしゃいます。テラピではオンラインカウンセリングにも対応しており、ご自宅から落ち着いた環境で相談を始めることができます。

人前での緊張や対人関係の悩みでつらさを感じている方は、ぜひテラピのカウンセリングをご利用ください。オフィスに来談しての対面カウンセリングだけでなく、オンラインカウンセリングにも対応しており、ご自身のペースで相談を続けることができます。

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